とかく仕事が忙しいお父さんは「子育てはお母さんに任せた。」又は「任せている。」ということになりますが、子育てはお母さんが片手てまにやるほど甘くはありません。どんなに忙しい中であってもお父さんが何が出来るかをお母さんと話し合ってやりましょう。大変でも子どもに手をかければ沢山の喜びをもらえます。この喜びを放棄することはありません。
父親不在の子育ては、子が思春期になり自分探しに入りますと今まで大人の良いモデルを見ていませんから大きく振れた行動に出ることもあります。この振れた行動が子と親を悩ますことになります。
お父さんもどうか子育ては「お母さん」に任せてありますなどと言わないで是非子育てに参加して欲しいものです。
特にこれからの時代は経済状態も思わしくないように思います。それにともなって共働きをするご夫婦も増えてくると思います。それはお互いに子に接する時間が少なくなると言うことです。ご夫婦で力を合わせ子育てに取り組んでいく必要があります。
登校拒否、いじめ、非行問題等で悩むことのないように子育てという一大事業にご夫婦で取り組んで欲しいものです。